代表取締役挨拶

　当社は1946年(昭和21年)祖父、近藤近志が土建業を創業以来70年の有余、土木建設工事会社として主として公共土木、民間土木、人とまちを結ぶ道路整備、河川、上下水道、砂堤防、アスファルト舗装、電気土木をはじめ、社会、経済、産業などの人が生活を維持するためのまちづくりのインフラストラクチャーとして、事業の根幹を担っています。

　また、当社は昭和30年頃より国の輸送網の建設(旧国鉄)にも参画してまいりました。日々の私たちの生活、暮らしを輸送面で支えているのがJR在来線の電車です。

その電車に電気を供給する電車線路設備、変電設備の新設、改良、取替え工事、輸送の安全性を高める信号通信設備工事を土木の面から固有の技術で支えてまいりました。

　近年では、北陸新幹線の大型国家プロジェクトを広範囲にわたる鉄道電気土木工事の設計、施工、メンテナンス等の事業に参画してまいりました。

とりわけ鉄道電気工事は特殊な環境の中で作業をしており、安心、安全で確実な仕事が求められています。

当社はこのような中で、お客様に信頼と安心していただける鉄道の安全安定輸送を確かな技術で支え、高品質な設備を提供しております。

　今後はより一層のイノベーション力を推進し、社員一丸となって誇りある土木技術に磨きをかけ、｢誠意｣と｢向上心｣をもって｢安全を最優先｣とし、さらに皆様方に信頼され社会に貢献できることを目指し、新しい安全力、技術力の向上に挑戦してまいります。

近藤建設株式会社

代表取締役　近藤　義満